泉鏡花は、明治39年から41年まで逗子に住み、神秘文学の傑作といわれる「春昼」「春昼後刻」や、半目叙伝的な新派悲劇の代表的狂言として好評を博した「婦系図(おんなけいず)」を発表しました。泉鏡花文学の中には、逗子のさまざまな土地が紹介されております。鏡花は、実母から「自分の干支から七番目の物を集めると幸運が訪れる」と、水晶でできたウサギのおもちゃを贈られ、それ以後、ウサギが大好きになりました。古くからウサギと波は付き物であり、海が見え、すすきが自生している、大崎公園に泉鏡花直筆の俳句を刻んだ文学碑を平成2年に設置致しました。
標高約100メートルの披露山の山頂にあり、レストハウス、展望台、小動物舎、駐車場があります。春は桜の名所として賑わいます。駐車場脇にレストランや憲政の神様、尾崎行雄の顕彰碑があります。